終わりの風

4月になってしまいました～桜も散った。
バージョンアップもあり新コンテンツも増えましたが、今回ちょっとFFXIの終わりを垣間見たような気がしました。
全くの勘で根拠は無いですが、現実的にPS2の限界という件があります。PS2のハードディスクは40GB。現在FF11のコンテンツ容量は約10G、playonlineやその他あわせても12G程度でHDはまださらなる追加ディスクにも対応できそうです。40Gの残りが40-12ではないです。ファイルシステムやスワップエリア、インストールエリアなどの空きも必要で、残りは20G未満でしょう。それでも追加にはまだ対応できます。しかしPS2はメモリが少なく、今回追加された白のアビリティのモーションも使いまわしとなっています。使いまわしは既にレリックのころからあったので、今に始まった件ではないのですが、今回始まった追加シナリオ「石の見る夢」にて開発からのメッセージとも取れる決定的な印象を受けました。これはぜひ進行して自身で確かめてください。
さて、FFXIがもし終わったならその後はどうかと予測すれば、FFXI自体は大変成功（企業的には）したゲームモデルなので次世代オンラインFFを当然開発しているはずです。いえ、しています。ただ、発売がどうとか、具体的なことは現段階では言えないでしょう。個人的な予想ではPCをメインストリームとし、普及台数次第ではPS3にも対応するかもしれません。XBOX360もマイクロソフトの対応次第ではあるかもしれませんが、制限事項があるのでやりにくい面もあるようです。開発的にはPCライクなのでPS3よりは楽そうですが。グローバルなファンを獲得しているFFXIなので北米市場では台数の多いXBOX360を無視はしたくないと思います。次世代レベルのFFXIは開発の困難さが容易に想像できます。FF15以降になってしまうかもしれません。そうするとXBOX360などはハード的に既に先端とは言えなくなり、どのタイミングでどの程度のレベルで出すか、非常に難しいところです。しかし次世代のFFXIも仲間といっしょにできていけたら、これはもう楽しくて人生終わるに違いありませんｗ。妄想はここまでに楽しみにしていたいと思います。